FivetranのHubSpotのConnectorを使ってみた #Fivetran
こんにちは、スズです。
CRMプラットフォームHubSpotには無料版が用意されており、公式サイトから申し込みして利用することができます。
HubSpotの無料版を使ってFivetranのHubSpotのConnectorを使ってみましたので、本記事でご紹介します。
事前準備
Connectorを設定する前に、出力先となるDestinationの設定が必要です。今回、DestinationにはSnowflakeを使用しています。SnowflakeをDestinationに設定する方法は、こちらのブログにてご紹介しております。
HubSpotのConnectorを使ってみた
FivetranのDesitinationを設定したのち、ConnectorにHubSpotを追加します。[Connectors]を開き、[Add Connector]をクリックします。
Destinationを選択します。
ConnectorにHubSpotを選択します。
HubSpotのセットアップを行います。Destination schemaの名前を設定し、[Authorize]をクリックして認証に進みます。
画面が遷移し、HubSpotの画面が表示されます。Fivetranに接続するHubSpotのアカウントを選択し、[アカウントを選択]をクリックして先に進みます。
Fivetranからリクエストされているアクセス権が表示されますので、内容を確認します。
同意にチェックを入れ、[アプリを接続]をクリックします。
Fivetranの画面に戻り、[Save & Test]をクリックします。
テストに成功したら、[Continue]をクリックします。これでConnectorのセットアップは完了です。
[Start Initial Sync]をクリックして、最初の同期を行います。最初の同期には時間がかかることがあります。
最初の同期が完了すると、画面上にInitial sync completeと表示されます。メールでも完了通知があります。
Destinationに設定したSnowflakeを確認すると、HubSpotのスキーマが作成され、データが出力されていました。
最後に
FivetranのHubSpotのConnectorを使ってみました。